2012年3月18日日曜日

地盤調査

打ち合わせも最終段階に入り、図面も固まってきたことかっら、先日地盤調査が行われ、必要な地盤改良の案がまとまったとの連絡を工務店からいただきました。

地盤調査の方法は定番のスウェーデン式サウンディング試験。
おもりをのせた杭を回転させ、どの程度の負荷で沈んでいくのかを計測することで、地盤の強度を図る試験のようです。

我が家では、建物の四方とちょうど真ん中部分の強度が計測されたようです。

結果は南側擁壁に向かって少しずつ軟弱地盤があり、南西側擁壁付近が一番弱いというような当初の想定通りの結果。
(以前にダイワハウスさんで検討時に無料で2か所地盤調査をしてくれていたのでだいたい分かっていました。)
しかし担当者さんが言うには地盤は想定より強く、当初の予算より半額程度の30万円程度ですみそうとのこと。
正確な数字をうかがうまでぬか喜びもできないのですが、もし本当であれば非常に助かります。

地盤改良の方法としては、やはり軟弱な部分があるため、表層の改良ではすまず、「GL-1.00m~3.50m迄の柱状地盤改良工事が必要」とのこと。
具体的な改良方法は「深層混合処理工法(ソイルコラム工法)」で行うそうです。
はっきりいって全く分からないのでググってみたところ、地盤にコンクリートを混入した土砂を柱状に打ち込んでいきその柱で建物を支持するという方法で、支持層がそれほど深くない場合にはまあまあ一般的に行われている改良方法なようです。

我が家ではこの柱を24本埋めるらしいのですが、そんなにしてほんとに30万円程度で済むのか調べた範囲ではちょっと疑問です。
今担当者の方に詳細を教えてもらうようメールで質問中なので回答があればまた報告したいと思います。

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