家ですることの中でもっとも大切なことのひとつ、食べること。
だからキッチンはできるだけこだわりたい。
自分では今はほぼ料理はしないけどこれからは少しずつ覚えていきたいし、そういう意味でも洒落たキッチンはやる気が出そう。
でも見た目だけではもちろんだめ。
毎日使い、毎日片付ける、キッチンほど使い勝手の良さが要求されるところも少ないんじゃないでしょうか。
そんなことを考えながらどんなキッチンがいいか考えてます…
TOYO KITCHEN
今知る限りでは一番洒落てて機能性もよさげなキッチン。でも高そう。
パナソニック・リビングステーション
横並びの3つのIHは使いやすそう。
でもほどほどなお洒落感。
他にもありそうですが今日はまだこれくらいで。
2010年6月16日水曜日
2010年6月3日木曜日
2階リビング
前回の家事動線を考えた間取りでも書いた通り、我が家ではかなり当初から2階リビングにしてはどうかという考えがありました。
しかし、ざっと調べただけでも、2階リビングにはメリットもありますが、いろいろなデメリットがあるといわれています。
メリット
1 リビングが明るく、風通しがよくなる。
これが、2階リビングを採用される方の一番の動機だと思います。特に都市部の周りに建物が建てこんでいる立地などでは、1階リビングは相当暗くなりやすく、2階リビングの3階建なんていうのも多いようです。
2 リビングで外からの視線を気にせず生活できる。
これは、立地にもよるようですが、道路に面した家などではかなり切実な要望になる場合もあるようです。
3 耐震性が優れている。
これは分かりにくいかもしれません。通常、1階の壁の量が多い方が耐震性が高くなるわけですが、リビングというのは通常家の中で一番の大空間になります。これが2階に来ることで、1階の壁の量が増え、耐震性が高まるわけです。
4 眺望が優れている。
これは、立地しだいですが、1階より2階の方が一般的には眺めは良いでしょう。
デメリット
1 毎日の階段の上り下りが面倒。
ゴミ出しや来客の際いちいち階段を上り下りする必要があります。さらに老後のことを心配する人も多いようです。また日々の食品などの買い物をいちいち2階に持ってあがらなければなりません。
2 防犯上の不安
寝室が1階になる場合の防犯の心配、2階で生活している間の1階の防犯の心配などがあるようです。まあこれは1階リビングでも同じとも言えますが。
3 リビングが暑い
2階リビングは冬は暖かいそうですが、夏場はとんでもなく暑くなる場合があるそうです。冬場はメリットになりますが。
4 1階リビングの家が圧倒的に多い。
これが、一番のデメリットといえるかもしれません。どこのモデルルームに行っても、リビングは1階にありましたし、ハウスメーカーで聞いても「普通は2階リビングです」というような対応をされます。そうなると「2階リビングはやはり問題があるのではないか?」と根拠がなくても思ってしまいそうです。
他の人と違うことをするのはちょっと勇気がいるということでしょうか。
これらのメリット・デメリットから、2階リビングは一つの有効な選択肢としては持ちながら、設計士の提案によっては1階リビングでも建てられるか検討していこうという感じで考えていきます。
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しかし、ざっと調べただけでも、2階リビングにはメリットもありますが、いろいろなデメリットがあるといわれています。
メリット
1 リビングが明るく、風通しがよくなる。
これが、2階リビングを採用される方の一番の動機だと思います。特に都市部の周りに建物が建てこんでいる立地などでは、1階リビングは相当暗くなりやすく、2階リビングの3階建なんていうのも多いようです。
2 リビングで外からの視線を気にせず生活できる。
これは、立地にもよるようですが、道路に面した家などではかなり切実な要望になる場合もあるようです。
3 耐震性が優れている。
これは分かりにくいかもしれません。通常、1階の壁の量が多い方が耐震性が高くなるわけですが、リビングというのは通常家の中で一番の大空間になります。これが2階に来ることで、1階の壁の量が増え、耐震性が高まるわけです。
4 眺望が優れている。
これは、立地しだいですが、1階より2階の方が一般的には眺めは良いでしょう。
デメリット
1 毎日の階段の上り下りが面倒。
ゴミ出しや来客の際いちいち階段を上り下りする必要があります。さらに老後のことを心配する人も多いようです。また日々の食品などの買い物をいちいち2階に持ってあがらなければなりません。
2 防犯上の不安
寝室が1階になる場合の防犯の心配、2階で生活している間の1階の防犯の心配などがあるようです。まあこれは1階リビングでも同じとも言えますが。
3 リビングが暑い
2階リビングは冬は暖かいそうですが、夏場はとんでもなく暑くなる場合があるそうです。冬場はメリットになりますが。
4 1階リビングの家が圧倒的に多い。
これが、一番のデメリットといえるかもしれません。どこのモデルルームに行っても、リビングは1階にありましたし、ハウスメーカーで聞いても「普通は2階リビングです」というような対応をされます。そうなると「2階リビングはやはり問題があるのではないか?」と根拠がなくても思ってしまいそうです。
他の人と違うことをするのはちょっと勇気がいるということでしょうか。
これらのメリット・デメリットから、2階リビングは一つの有効な選択肢としては持ちながら、設計士の提案によっては1階リビングでも建てられるか検討していこうという感じで考えていきます。
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2010年6月2日水曜日
家事動線を考えた間取り
我が家は共働きで子供もいるので、間取りを考える際のテーマは「いかに効率的に家事ができるか」ということでした。
いかにオシャレな家であっても、家事動線が悪く使いにくい家では意味がない、家事のストレスをできるだけなくしたいというのが具体的な家づくりを始める前からの考えでしたし、それはずっと変わっていません。
建築家と建てる家というといかにも奇抜な見た目ばかりを意識した家を連想する人も多いようですし、実際そういう家を建てたいと思って建築家に依頼する人もおられるようです。
しかし、我が家ではデザインの良さは基本性能を満たした上での付加価値としてとらえているのです。
少し話が逸れましたが、そういうわけで間取りプランは以下のように考えて作っていきました。
(前提として、現在住んでいる家では、多くの家がそうであるように、1階リビングで各個室は2階にあり、そこに各人のクローゼットがあります。風呂や洗面所は1階です。)
1 仕事から帰ったらすぐに着替えてくつろぎたい。
2 着替えるためにわざわざ2階の寝室にあるクローゼットに行くのは面倒。
3 脱いだ服をすぐに洗濯機に放り込めるようにしないと不便。
4 洗濯、物干し、乾いた服をたたむ、収納するを同じ階で行いたい。
これだけ見ると偉そうに家事動線と言ってはいますが、基本ズボラということですね…。
ともかくこれらの点をクリアしようとすると、面積に限りがある中で、自ずと間取りが決定されてきます。
まず、風呂、脱衣所(洗濯スペース)、物干し場、クローゼットがすべて1階に必要になってきます。
また各人の個室をすべて1階に持ってきたうえで、風呂も洗面も1階となってくるとそれだけでも1階の面積で収まるか問題ですし、特に1階にリビングを持ってくるのは難しくなってきます。
そこで、我が家では「ファミリークローゼット」と「2階リビング」でこの問題を解決することにしたのです。
ファミリークローゼットという言葉を聞きなれない方もおられると思いますが、要は、家族全員のクローゼットを一か所の大収納に集約するということです。
ファミリークローゼットを利用すれば、たたんだ服を各個人のクローゼットに配分する必要もないですし、各部屋に大きなクローゼットを用意する必要もありません。
ファミリークローゼットを採用することについては、我が家ではほぼ異論は出ませんでした。
しかし、2階リビングについては、かなり悩みもありました。
2階リビングについては、別の機会に詳しく取り上げようと思います。
なお間取りや家事動線を考える際に参考になったのがこの本です。
【送料無料】近藤典子が考えた「片づく家」のつくり方
かなり大きな家を想定した内容で無理!っていうとこも多いんですがなかなかアイデアに富んだ本でおすすめです。
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いかにオシャレな家であっても、家事動線が悪く使いにくい家では意味がない、家事のストレスをできるだけなくしたいというのが具体的な家づくりを始める前からの考えでしたし、それはずっと変わっていません。
建築家と建てる家というといかにも奇抜な見た目ばかりを意識した家を連想する人も多いようですし、実際そういう家を建てたいと思って建築家に依頼する人もおられるようです。
しかし、我が家ではデザインの良さは基本性能を満たした上での付加価値としてとらえているのです。
少し話が逸れましたが、そういうわけで間取りプランは以下のように考えて作っていきました。
(前提として、現在住んでいる家では、多くの家がそうであるように、1階リビングで各個室は2階にあり、そこに各人のクローゼットがあります。風呂や洗面所は1階です。)
1 仕事から帰ったらすぐに着替えてくつろぎたい。
2 着替えるためにわざわざ2階の寝室にあるクローゼットに行くのは面倒。
3 脱いだ服をすぐに洗濯機に放り込めるようにしないと不便。
4 洗濯、物干し、乾いた服をたたむ、収納するを同じ階で行いたい。
これだけ見ると偉そうに家事動線と言ってはいますが、基本ズボラということですね…。
ともかくこれらの点をクリアしようとすると、面積に限りがある中で、自ずと間取りが決定されてきます。
まず、風呂、脱衣所(洗濯スペース)、物干し場、クローゼットがすべて1階に必要になってきます。
また各人の個室をすべて1階に持ってきたうえで、風呂も洗面も1階となってくるとそれだけでも1階の面積で収まるか問題ですし、特に1階にリビングを持ってくるのは難しくなってきます。
そこで、我が家では「ファミリークローゼット」と「2階リビング」でこの問題を解決することにしたのです。
ファミリークローゼットという言葉を聞きなれない方もおられると思いますが、要は、家族全員のクローゼットを一か所の大収納に集約するということです。
ファミリークローゼットを利用すれば、たたんだ服を各個人のクローゼットに配分する必要もないですし、各部屋に大きなクローゼットを用意する必要もありません。
ファミリークローゼットを採用することについては、我が家ではほぼ異論は出ませんでした。
しかし、2階リビングについては、かなり悩みもありました。
2階リビングについては、別の機会に詳しく取り上げようと思います。
なお間取りや家事動線を考える際に参考になったのがこの本です。
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かなり大きな家を想定した内容で無理!っていうとこも多いんですがなかなかアイデアに富んだ本でおすすめです。
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2010年6月1日火曜日
はじめに
このブログは、建築家との家造りを進めている私の家造りの記録を自らの備忘録として記録すると同時に、これから家造りをしようという方の参考になるよう様々な情報を発信することを目的として開設したものです。
このようなブログを開設しようと思ったのは、家造りの記録を残したいということもありますが、自分自身も家を建てるにあたって、他の様々な建築関係のブログを参考にし、そこで情報収集をさせてもらったからでもあります。
書いていく内容としては、家造りに関することがしばらくはメインになると思いますが、それ以外にも雑貨やインテリア、趣味の音楽やAV関連の話題、子育てグッズ、ファッションなど時々横道にもそれながら徒然に書いていこうと思っています。
私自身の家造りはまだまだこれからという段階ですが、このブログでいつかすばらしい家ができましたと発表できるよう頑張ろうと思っています。
読んでいただいた皆さんには、どしどしコメントや情報等を寄せていただければありがたいと思います。
なお、当ブログ開設日は2011年の12月初旬ですが、開設前の記事も時系列に沿って以前書いていたSNS等から引っ張ってきたり適宜書き足しています。
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このようなブログを開設しようと思ったのは、家造りの記録を残したいということもありますが、自分自身も家を建てるにあたって、他の様々な建築関係のブログを参考にし、そこで情報収集をさせてもらったからでもあります。
書いていく内容としては、家造りに関することがしばらくはメインになると思いますが、それ以外にも雑貨やインテリア、趣味の音楽やAV関連の話題、子育てグッズ、ファッションなど時々横道にもそれながら徒然に書いていこうと思っています。
私自身の家造りはまだまだこれからという段階ですが、このブログでいつかすばらしい家ができましたと発表できるよう頑張ろうと思っています。
読んでいただいた皆さんには、どしどしコメントや情報等を寄せていただければありがたいと思います。
なお、当ブログ開設日は2011年の12月初旬ですが、開設前の記事も時系列に沿って以前書いていたSNS等から引っ張ってきたり適宜書き足しています。
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