2012年1月29日日曜日

打ち合わせ

今日の打ち合わせで、ほぼ間取り面は最終決定。

予算の関係でまだ外壁や天井の見せ方などは最終決定できていませんが。

今日は照明計画についても打ち合わせしました。

照明は家の雰囲気を大きく左右するものなので、熟考して決めたいと思います。

ただ、予算がすでにオーバー気味な中、高い照明は難しいのでそこらへんは妄想にとどめたいと思います…。

以下は採用しないですが、宝くじでも当たればでかい家とセットで付けたい憧れの照明w

ルイスポールセン/アーティチョーク

正規品はご覧の通りのびっくり価格ですが、リプロダクト品は約10分の1位の価格でも売っています。

ちなみにアーティチョークとはアザミの意味です。
けっこう大きな照明なので、天井高の高い広い部屋でないと似合わないでしょうね。
照明を主役にした部屋造りを考えている人にはお勧めしたい逸品です。

他にもいくつか憧れ&おすすめの照明があるのでまたそのうちこのブログで妄想を吐き出したいと思います

2012年1月16日月曜日

打ち合わせ

今回は前回の打ち合わせ後にメールで依頼していた土間収納と洗面所収納の打ち合わせと、キッチンの配置と選定を中心に打ち合わせを行いました。


 土間収納は何かと便利だという話を聴いていたのと、次の子供のベビーカーがせっかくのおうちの玄関に出しっぱなしでは悲しいということから、ベビーカーをしまえるくらいのサイズを持った土間収納を玄関に造りたかったのです。
 ただ、その反対側にある洗面所の収納が少し不足していたことから、洗面側と玄関側双方から収納を取れるよう、収納を造ることを依頼していました。
 言葉でいうのは難しいのですが、玄関と洗面所の間に奥行40センチ程度の箱を造り、玄関側からはその下部分に収納ができ、洗面所からはその上部分に収納できるというイメージです(漢字でいうと横から見てこういうイメージ「己」)。

 ただこういう構造は、大工工事では難しいらしく、目立つ場所なので家具工事でやってはどうかと工務店側からは提案されましたが、家具工事になると大工工事より2割から3割増しの値段になるらしく悩ましいところです。

 
 キッチンについては、サンワカンパニーのエレバートEXというモデルにほぼ傾いていたのですが、一応工務店側でもナスラックのオーダーキッチンの見積もりをお願いしていたので、その見積もりを出してもらいました。

 ナスラックでやった場合、食洗機はお願いしていたASKO。天板等は当然ステンレスで、カウンター側の収納はなし。水栓もナスラックの標準的な水栓という仕様で施工費込みで約140万円程度。

 エレバートの豪華な設備に比べると食洗機はASKOだからいいとしても収納はないしデザインも未知数。

 施工費や送料を考えると、エレバートの方がやや高くはなりそうなので、これも悩みどころです。


 結局その場では答えは出ず。まだしばらく悩みます。


 予算減額案も引き続きいろいろ検討していますが、天井の構造現しがものすごく高くてやめるかどうか悩み中。
妻はもともとそれほど天井の構造現しにこだわりもないようなので、やめたらなんて気軽にいいますが、私としてはここは是非実現したいところ…。
 なんとか実現できるよう他で減額を考えていこうと思います。

2012年1月15日日曜日

エレバートEX

今日はサンワカンパニーのショールームに家族でエレバートEXというキッチンを見に行ってきました。

このキッチンはキッチンを選定していく中で偶然見つけたもので、デザインもなかなかすっきりしているし、なんと標準仕様で60cmの食洗機(ガゲナウ製)が入っており、水栓もグローエのK4、IHクッキングヒーターはロジェール社の3口、レンジフードもアリアフィーナ!という超超豪華仕様ながら、なんと130万円台というすごいものです。

キッチンメーカーではないので、基本性能がどの程度のものか不安があり、ネットでもいろいろ評判を検索してみたものの、新しい商品でもあり、採用例も少ないのか特にいい評価も悪い評価もなし。

とりあえず、現物を見るしかないということで、家族そろって見に行ったのでした。

前のカウンター収納が大容量でいい感じです。

なんといってもこのサイズの食洗機が標準仕様なのが素晴らしいです。
しかし、なぜガゲナウ?ミーレでいいのでは…。


現物は予想以上に見た目も良く、引き出しもソフトクローズになっていて、中の細かい間仕切り等はないもののまあ必要十分かなと思いました。ちょっとフルで引き出しを引き出した時の剛性は立ち上がりがある分微妙かもしれませんがこれはあまりよく確かめてくるのを忘れました。

シンクは店員の説明によると特に静穏性などは高めたものではなく、ただのシンクだそうで、そこはまあコストカットしているようです。水などは出せなかったため、うるさいかどうかは分かりませんでした。

天板のステンレスはヘアラインとバイブレーション仕上げの両方を見ましたが、傷の目立ちにくさからしてもバイブレーションの方が良さそうです。

水栓はK4も悪くはないですが、よりシンプルにいくならミンタとかもオプションで選べるのでそちらの方が安いですし、いいかもしれません。

IHはAEGのものも選べてロジェールよりはネームバリュー的にそちらの方がいいかもしれません。ただAEGの方はやや高いようです(ロジェールもガスコンロは有名なんですがね…)。

ガゲナウの食洗機は、見た目非常にかっこよく、中のトレー類も使いやすそうでした。しかしこればっかりは使ってみないことにはよくわからないのが正直なところでしょう。


というわけで、全体としては非常に気にいったキッチン、エレバートEX。採用の方向で考えて行こうと思います。

セットでカップボードも同シリーズのものを採用するかも検討してみます(写真撮り忘れました…)。
こちらもオプションでビルトインできるAEGのオーブンがかっこよくて素敵でした。


ついでに、他にも採用予定のゲタ箱や、鏡もチェック。

鏡収納は実物は意外と大きく(幅120cm)、収納力もなかなかありそうでいい感じでした。値段も安いです。


下駄箱は、質感はまあそれなりなんですが、めちゃめちゃ安いです。
これは減額のため、採用になりそうです。


写真は飾り棚がありますが、うちに採用するのは飾り棚のないモデルで、幅180cmで3つフロートのトール型のが並ぶ予定。
かなりの収納量です。

他にもいろいろ見てまわりましたが、サンワカンパニーはなかなか値段の割にデザインにはこだわったものが多くてよかったです。


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2012年1月14日土曜日

キッチン選定

難航しているキッチン選定でしたが、最近になってようやく方向性が固まってきました。

我が家のキッチンに関しての検討事項は

1 大容量の食器洗い乾燥機

2 収納量が大きいこと

3 IH

4 デザイン性

の4つです。

1 食器洗い乾燥機は現在使用しているモデルはPanasonicの45cm幅の標準的なタイプです。
このモデル、日本で一番普及しているビルトイン食洗機だと思いますが、上から食器を入れるタイプで、いちいち上に入れたものを片付けないと下にある食器が取り出せなかったり、大きな鍋や長いものが入らなかったりしていちいちストレスがたまります。
海外製のものは、前がガバッと前に開き食器を入れるトレーが引き出せるものが多いようです。
また、幅も海外製は60cmが主流で、一日分の食器を夜にまとめて一回だけで洗えてしまうらしいのです。
そこで我が家では海外製の食洗機を導入できることが第1条件になります。

2 台所は鍋や食器、調理家電などでかなりモノが多くなります。
オープンキッチンにする場合はそれをうまく収納できないと生活感たっぷりのキッチンになってしまいそうです。
キッチンの収納力とその使い勝手はとても重要です。

3 オープンキッチンにする場合、ガスの調理器具は上昇気流を生じやすく、油煙が回りやすくなります。
五徳も最近は掃除しやすいものが増えてはきていますが、掃除のしやすさはやはりIHの方が優れていると思われます。
まあ我が家はオール電化にする予定なので、ガスはもともと無理なんですが。

4 オープンキッチンの場合キッチンはかなり目立つ設備になるので、当然デザインは重要です。
天板はステンレス、人造大理石、ホーローなどがあるようですが、個人的にはステンレスが好きです。
ステンレスでもメーカーによって仕上げの綺麗さは異なり、某メーカーのエンボス仕上げなんかは最初から曇った感じであまり好きにはなれませんでした。
ヘアラインは綺麗ですが、傷がけっこう目立つので、トーヨーキッチンなどでも採用しているバイブレーション仕上げが一番好みです。
また、天板の前を立ち上がりにして手元を隠すと、あまり見せたくないものを隠せますが、すっきり感はやや後退。キッチンの前後から作業をするのも難しくなります。立ち上がりをつけるかどうかでだいぶ悩みましたが、うちではフルフラットな天板で掃除を頑張ることにしました。

前置きが長くなりましたが、この4つを満たすとなるとオーダ―以外では、エレバートEX以外にほぼ選択肢がないという状態だったのです。
(エレバートEXを発見した時はそのあまりの要望ぴったり具合と価格に目を疑ったものです。)

トーヨーキッチンは一応要望を満たすことができる数少ないメーカー製システムキッチンでしたが、価格面で断念せざるをえませんでした。

今度現物をショールームで確認したいと思います。

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2012年1月1日日曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年の春にはいよいよ我が家も着工し、夏には完成ということになる予定です。
今後はより具体的に家づくりの過程を書いていけると思いますので、ご覧の方の参考になるよう頑張っていきたいと思います。

素敵な家が建って良い年になるよう、そして皆様にとっても良い年が訪れますようお祈り申し上げます。